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筋トレを先にやると脂肪燃焼が増えた。有酸素運動との順番で結果が変わる

筋トレを先にやると脂肪燃焼が増えた。有酸素運動との順番で結果が変わる

筋トレ→有酸素運動の順番は、先に筋グリコーゲンを消費することで有酸素時の脂肪燃焼率を高める。有酸素→筋トレの順では筋肉疲労でトレーニング強度が20〜30%低下するため、脂肪燃焼目的なら筋トレを先に行う順番が科学的に正解だ。

diet-app.jp 編集部·2026-06-27·更新日 2026-07-03·6分で読める

筋トレ→有酸素運動の順番は、先に筋グリコーゲンを消費することで有酸素時の脂肪燃焼率を高める。有酸素→筋トレの順では筋肉疲労でトレーニング強度が20〜30%低下するため、脂肪燃焼目的なら筋トレを先に行う順番が科学的に正解だ。

筋トレと有酸素運動を同じ日に行う場合、順番によって脂肪燃焼効率が変わります。筋トレ→有酸素の順番の方が、脂肪燃焼の観点では有利です。

筋トレ→有酸素の順番が有利な理由

筋トレで筋グリコーゲン(筋肉内の糖質)を先に消費しておくと、その後の有酸素運動では糖質が枯渇した状態でスタートします。体は不足したエネルギーを脂肪から補うため、有酸素運動中の脂肪燃焼率が高くなります。

2012年の研究では、筋トレ後に有酸素運動を行ったグループは、逆の順番のグループより有酸素時の脂肪酸酸化量が25%高かったと報告されています。

有酸素→筋トレが不利になる理由

有酸素運動を先にすると、筋肉がエネルギー不足・疲労した状態で筋トレに突入します。その結果、筋トレの強度が落ち、筋肉への刺激が弱くなります。筋肉増強を目標とする場合、この順番は特に不利です。

ただし有酸素のウォームアップ効果(体温上昇・血流改善)は筋トレの安全性と効率を高めるため、軽い有酸素(5〜10分のウォーキング)をウォームアップとして取り入れることは推奨されます。

目的に合わせた順番はどのように決めればよいのか

  • 体脂肪を落としたい:筋トレ(20〜30分)→有酸素(20〜30分)
  • 筋肉をつけたい:軽いウォームアップ(5〜10分)→筋トレ→有酸素(軽め)
  • 両方バランスよく:筋トレ→有酸素が最も効率的

セット間や別日への分割は効果があるのか

時間が限られる場合、筋トレと有酸素を別々の日に分けることも効果的です。筋トレ翌日の有酸素では、前日の筋トレによる代謝上昇(アフターバーン効果)が残っており、脂肪燃焼効率が高い状態で有酸素を行えます。

この記事のまとめ

  • 筋トレ→有酸素の順番は有酸素時の脂肪燃焼率を高める(糖質枯渇による脂肪依存)
  • 有酸素→筋トレでは筋肉疲労で筋トレ強度が落ちる
  • 脂肪燃焼目的なら筋トレ先行が最も効率的
  • 別日に分けることも代謝上昇効果を活かせる有効な戦略

よくある質問(Q&A)

Q: 毎日どちらも行う必要がありますか?

A: 必要はありません。週3〜4日のトレーニングで十分な効果が得られます。毎日行うと回復が追いつかず、筋肉合成が低下する可能性があります。

Q: 筋トレと有酸素の時間配分はどうすればいいですか?

A: 体脂肪減少目的なら筋トレ20〜30分+有酸素20〜30分を目安にします。有酸素が長すぎると筋分解リスクが上がるため、60分を超えない範囲を推奨します。

Q: HIITは筋トレの前後どちらにやるべきですか?

A: HIITは有酸素運動と筋トレの中間的な性質を持ちます。脂肪燃焼目的なら筋トレの後に行うことで脂肪燃焼率が高まります。ただしHIITは強度が高く疲労も大きいため、慣れてから取り入れることを推奨します。


参考資料

  • Chtara M et al. Effects of intra-session concurrent endurance and strength training sequence (2008)
  • de Souza EO et al. Influence of concurrent training on endurance and strength (2013)
  • 日本体力医学会「運動と代謝に関する研究レビュー」

※ 本記事の情報は一般的な健康・栄養知識の提供を目的としており、医療アドバイスの代替となるものではありません。 持病や治療中の方は、必ず医師・専門家にご相談ください。 本記事は編集ポリシーに基づき、一次情報と照合のうえ制作しています。

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